夫のちんぽが入らない ネタバレと感想

スマホでこっそり読んだネタバレと感想など

 

 

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ここでは人気の漫画「夫のちんぽが入らない」のストーリーあらすじと私の感想を描いていきます。

 

ネタバレもちょこっとありますので注意してくださいね。

 

タイトルが・・・(^_^;)

 

そうです。

 

何も知らずにタイトルだけ読んだら「す…すごい…」って、えっち系の漫画を連想しそうですね。

 

しかし、本作は結構シリアスな展開、人間の葛藤を描いたストーリー。

 

そして、人気の作品っていうくらい

 

「めっちゃ面白い!」

 

んです。

 

早速ストーリーを見ていきましょうか。

 

夫のちんぽが入らないのストーリー

 

主人公の「わたし」は、原作者のこだま先生です。

 

そう、実録的なストーリーなんですね。

 

北海道の最果て=超ド田舎から大学へ進学するため東北のとある地方都市に引っ越してきたこだま。

 

念願のアパートの一人暮らしからはじまります。

 

そこで出会ったのが同じ大学生の男性。

 

こだまの将来の主人となる男性なんです。

 

そう、「ちんぽ」の持ち主なんですね(当たり前か・・・(^_^;))

 

 

青春真っ只中の二人は、お互い惹かれ合って。

 

すぐに恋愛関係に陥り、すぐに肉体関係を持ってしまうわけです。

 

しかし、題名のごとく、セックスができないんです・・・

 

とにかく途中までしか入らない。

 

結婚して夫のためにローションまで使うのですが、痛くて入らない・・・

 

でも2人は恋愛関係を続けます。

 

やがて、大学を卒業し、2人とも念願だった教師になったんですが・・・

 

ここからが大きく展開していきます。

 

こだまのクラスが学級崩壊していくんです。

 

彼女はなんとかしようと試みるんですが、どうも行動がワンテンポ遅れてしまう。

 

そう、現実問題と噛み合わない。

 

そんなこだまに対し、学校は冷たい態度を取ります。

 

結局、こだまは学校を自主退職することになるんですが・・・

 

こだまの精神はズタボロになってしまいます。

 

というのも、夫とのセックスができないため、出会い系とかで出会った男の人と行きずりの恋に落ちていく。

 

いっぽうで夫も、妻とできないので風俗に通い詰める。

 

同時に、精神的にも病んでいく夫婦。

 

そう、「入らない」って、夫のモノを受け入れられなかったんじゃなく、

 

夫そのものを受け入れられなかった。

 

そういう意味にも取れるんじゃないんでしょうか。

 

現にストーリーの中でも夫がこだまに対して言ったセリフ。

 

「行き止まりになっている」

 

そう、この言葉が象徴するかのようですね。

 

もうひとつ、ストーリーは前後しますが、妻であるこだまの過去の体験です。

 

北海道の田舎で過ごした彼女は、母親にかなり厳しくされます。

 

結構きつめの虐待レベルに叱責されたり暴力を振るわれたり。

 

それは、最初はこだまは「私のコミュニケーションが悪い。」と自責の念にかられます。

 

しかし、母親のブチ切れレベルはそんなもんじゃありません。

 

その子供の頃の原始体験がもとで精神を病んでしまったっていう伏線もありますね。

 

母に責められるのに、自分を責めてしまうこだま。

 

自分に起こることへの背金印を感じて精神を病んでしまう。

 

大量の投薬で、妊娠のチャンスもなくなってくる時期にさしかかります。

 

年齢的にも子供を埋める最後のチャンスと思ったこだま。

 

薬を減らしてなんとか赤ちゃんをさずかろうとします。

 

しかし自己判断による減薬で、彼女はとうとう赤ちゃんを産めない身体に・・・

 

年齢は36歳。

 

ここまで来ると、夫と彼女はもうセックスがなくてもいいということに至ります。

 

身体の関係がなくてもいい。

 

ちんぽが入らなくってもいい。

 

赤ちゃんはできなくてもいい。

 

他人は他人、自分たちは自分たち。

 

それでいい。

 

世間的に見た常識に関して、一隻投じているようなメッセージを強烈に残します。

 

ちんぽが入らない=この世の中の正常な仕組みにも入れない

 

そんな人生だっていいんじゃないのって。

 

そして、お互い不倫や風俗通いを繰り返してきたにもかかわらず、

 

新しいカタチの愛が始まります・・・

 

というより、最初から愛は確かにあったのかも知れません。

 

 

詳細は作品を読んでみてくださいね。

 

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ストーリー読んでの感想

 

最初にも言ったように、タイトルにおふざけ感があるようにも思いましたが、深いメッセージを秘めていたんですね。

 

もともと作者のこだま先生の同名の私小説『夫のちんぽが入らない』をコミック化したものです。

 

小説版は発売して即、なんと13万部という大ヒットを記録したベストセラーです。

 

それを漫画家のゴトウユキコさんがコミックのため加筆訂正して完成した作品です。

 

タイトルが示すように「繋がれない痛み」を感じた女性の半生を鮮烈に描いています。

 

親との体験、夫と繋がれない。

 

そして社会や学校、世間一般の常識。

 

それらが主人公の人生に呪縛のようにまとわりつきます。

 

息苦しいことを抱えた人にはもちろんのこと、現代社会に生きる人みんなにおすすめできます。

 

ってちょっと大げさかな?

 

ワタシ的には悲壮感あふれる中にも、原作者と漫画家のコミカルな表現が救いとなってものすごく満足しました。

 

 

 

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